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10/04こんばんは!
#スバコミ事務局です。
今週もやってきました!「週刊インプレッサをつくる!で学ぶ」
本来なら9月27日(水)に届くはずのVol.38…。
今週も届いていません…。なぜでしょう。
というわけで、今週も、「週刊インプレッサをつくるVol.36」から
インプレッサがWRCデビューした時のことを学んでいきたいと思います。
1992年に誕生したインプレッサは、翌年の1993年にWRCデビューを果たしました。
▲画像出典:週刊スバルインプレッサをつくるVol.36
1993年に開催されたニュージーランドラリーにて、スバル レガシィが悲願の優勝を遂げました。
それから1か月も経たず開催されたのは、フィンランドの1000湖ラリー。
その1000湖ラリーに満を持してインプレッサが登場したのです。
インプレッサのボディーサイズ、エンジン、空冷式のインタークーラーなど、WRCで戦うことを念頭において開発されてきました。
つまりインプレッサは生粋のスポーツセダンだったのです‼
▲画像出典:週刊スバルインプレッサをつくるVol.36
インプレッサのデビュー戦でステアリングを握ったのは、エースのアリ・バタネンと、1992年までエースとして輝き放っていたマルク・アレンの2人でした。
アレンのインプレッサはスタートして4㎞地点でコースオフして無念のリタイア。
一方、バタネンは2番手を走行、トップのトヨタに逆転しラリーリーダーになりました。
しかし途中、振りだした雨の影響によりウィンドスクリーンが曇るというアクシデントが発生し、失速。インプレッサは、デビュー戦で優勝とはなりませんでした。
結果として優勝を逃しましたが、2位でラリーを終え、ポテンシャルの高さをみせつけたのでした。
皆さん、いかがでしたか?
インプレッサの伝説はこのラリーから始まったのですね。
というわけでインプレッサのラリーの原点を垣間見ることができたのではないでしょうか。
それでは今週はここまで!
#スバコミ事務局