基本の除菌とソーシャルディスタンスを徹底!
⾞検期間の延⻑措置などはありましたが、⾃動⾞ディーラーはお客様のおクルマの点検や⾞検、修理などの⼿を⽌めるわけにはいきません。SUBARUのお店では、お客様や従業員を守るため最善を尽くしながら業務を続けています。
具体的には、従業員の出社前の体温測定や⼿洗い・うがい、咳エチケット、マスクの着⽤などを徹底しショールーム内ではテーブルや椅⼦、展⽰⾞のこまめな除菌も実施しています。さらに、店舗によってはキッズコーナーのおもちゃやカタログ、本を撤去し接触感染のリスク軽減に努めています。


千葉スバル茂原店では、試乗⾞の除菌を開店前とお客様にお乗りいただくごとに実施しています。「試乗したいけど、不特定多数の⼈が乗っているから⼼配」と思われる⽅もいらっしゃるかもしれませんが、茂原店ではお客様が触れるドアノブやハンドル、シフトノブを重点的に消毒し、このような状況下でも安⼼してご試乗いただけるように⼼がけているそうです。



除菌を終えたクルマには⼀⽬で分かるように「除菌済」の認定札をかけ、お客様にも安⼼してクルマをご覧いただけるようにしているそうです。 茂原店⼭本さんは「皆様に快適にお過ごしいただけるように、細かなところまで気を使って対策に取り組んでいます。ご⽤の際は是⾮マスク着⽤でお越しください」とお話ししていました。


WITHコロナ時代の今では、“ソーシャルディスタンス”が普通になりましたが、宮城スバル⼤河原店では、まさに“ソーシャルディスタンス”を意識したショールームの模様替えを実施したそうです。
これまでは4⼈掛けだったテーブルを2⼈掛けにし、各テーブルが近づきすぎないようにレイアウトを変更。

さらに、多くの⼈が座るために使っていた8⼈掛けのテーブルも4⼈掛けに変更し、TVを設置してファミリーシートにしました。今は感染対策のため、キッズコーナーの利⽤を休⽌していますが、ファミリーシートでDVDを観られるようにしたおかげで、これまで通りお⼦様連れのお客様にもおくつろぎいただけているそうです。

「きちんと対策を⾏っていますので、ご来店の際はくつろいでいただければ幸いです」と⼤河原店 鍋⾕店⻑もお話ししていました。
さらに、独⾃で対策を⾏っている店舗も!
中には、さらに⼒を⼊れた取組みを⾏っている店舗もあります。スバル信州 松本村井店では、⾶沫感染防⽌のためにサービスフロント受付にパーテーションを設置しています。
松本村井店では店舗のレイアウト上、お客様が座られる受付とサービスフロントの席が近いこともあり、⾶沫感染対策として3⽉末頃に従業員のアイデアでパーテーションを取り付けました。今では当たり前に⾒かけるようになったパーテーションですが、松本村井店ではいち早く感染対策を始めたそうです。スバル信州 田中総合営業副本部長は「パーテーションを設置したことによって、お客様と従業員お互いが安⼼してコミュニケーションを取れている」という今のお店の状況を伝えてくれました。

松本村井店ではパーテーションの設置と共に、整備⾞両のステアリング、シフトノブ、シート、フロアマットすべてにカバーを付ける取組みも⾏っています。カバーはおクルマをお返しする直前まで装着し、お客様に安⼼して乗って帰っていただけるようにしているそうです。

ウイルス対策の⼀つとして重要なのが、“密を避けること”。“密”を作らない取組みとして、⼤阪スバル豊中店では「洗⾞レス」のご協⼒をお願いしています。コロナ禍でも⼟⽇は点検や整備でたくさんのお客様にお越しいただくので、店内が“密”にならないためにはどうしたらいいかを考えたのだそう。洗⾞レスにより普段の点検・整備に⽐べ15〜20分ほど店舗の滞在時間を短縮できると⾔います。緊急事態宣⾔中の4⽉〜5⽉下旬頃は約8割のお客様にご協⼒いただき、“密”防⽌につながりました。洗⾞レスにご協⼒いただいたお客様には、ティッシュのプレゼントも⾏っているそうです。
豊中店の岩下さんは「洗⾞レスの取組みのほかにも、テーブルの除菌やお茶出しの際の⼿洗いなど、基本的な対策もきちんと⾏っているので、安⼼してご来場いただければと思っています」とお話ししていました。

今回ご紹介した他にも、全国のスバル販売店では屋外席や空気清浄機の設置、現⾦を受け渡す際のトレーの使用など、各店舗が⼯夫をしながらウイルス対策を⾏っています。どの店舗にも共通しているのは「お客様に安⼼してご来店いただきたい」という想い。事故ゼロを⽬指すSUBARUは、感染もゼロを⽬指して全店舗でこれからも対策に努めてまいりますので、ご⽤の際にはどうぞ安⼼してお越しください。