都会の真ん中で大迫力のスラローム
【国際カヌースラローム競技大会】レポート

第42回 NHK杯 国際カヌースラローム競技大会で、コースを走る選手
2019年11月8日更新

都会の真ん中で大迫力のスラローム
【国際カヌースラローム競技大会】レポート

2019年10月20日(日)、東京都江戸川区のカヌー・スラロームセンターで「第42回 NHK杯 国際カヌースラローム競技大会」が開催されました。新設された人工のカヌー・スラロームセンターで開かれた熱い戦いをレポートしました。

様々な流れが設計可能な国内初の人工スラロームコース

会場であるカヌー・スラロームセンターは、葛西臨海公園に隣接した国内初の人工スラロームコースです。
長さ200m、幅10mのコースは、ブロックの設置によって人工的に渦やうねりを作り出すことができます。「例えば富山のような川幅が狭い急流も、鳥取のような流れがゆったりしたコースも再現できます。つまり、世界の様々なコースをシミュレーションできるということです」と語るのは、公益社団法人日本カヌー連盟常務理事の村田和哉さん。競技だけではなく、人々がパドルスポーツに親しむための拠点としても期待がかかります。

日本で初めて人工的に作られたカヌー・スラロームコース

人工的に作られたスラロームコースは日本初

葛西臨海公園に隣接するカヌー・スラロームセンター

カヌー・スラロームセンターは葛西臨海公園に隣接

SUBARU XVの前でインタビューに答える公益社団法人日本カヌー連盟常務理事の村田和哉さん

インタビューに答えてくれた公益社団法人日本カヌー連盟常務理事の村田和哉さん。
ご自身もフォレスターを愛用しているのだそう

カヌーイストにとってSUBARUはベストパートナー

SUBARUは、カヌー競技日本代表選手をはじめ日本カヌー連盟の活動を応援しています。協賛が始まったのは2016年からですが、それ以前からSUBARUは多くのカヌーイストたちに選ばれていたそうです。
「私たちパドルを漕ぐ人間は、川も行きますし山も海も行きます。なのでラフロードに強いクルマが必須です。さらに⼤事なのは、川下りをして疲れているときにも家まで安全に帰れることですね。クルマも他の道具と同じ、身を守るための道具と考えています」と語っています。

日本カヌー連盟の公式車両として提供されるSUBARUのアウトバック

SUBARUは日本カヌー連盟の公式車両を提供しています

まず、SUBARUで海や川に行って水に親しんでほしい

カヌーイストの「必需品」となっているSUBARU。SUBARUユーザーの中にも、カヌーなどパドリングスポーツを始めてみたい︕という方がいるかも知れません。「日本カヌー連盟のホームページに行けば様々な情報がありますが、例えば湘南に行けば SUP(スタンドアップパドルサーフィン)をやっている人たちがいるでしょうし、川や湖に行けば誰かがパドルを漕いでいると思います。その人たちに聞いていただいたり、場所によってはスクールを開催しているところもあります。いきなり競技ということではなく、”親水”というところから遊んでいただければと思います」。カヌー・スラロームセンターが東京にできたこともあり、パドリングスポーツに親しむ機会も今後増えていきそうですね。

急流の中でカヌーを細かくコントロールする選手

急流の中で細かいコントロールが求められるカヌースラローム。
テクニックだけでなく流れに負けない強靭さも必要です

SUBARUロゴのスティックバルーンが会場で配布される様子

会場では応援のため、SUBARUロゴのスティックバルーンも配っていました

カヌースラローム競技の旗門

カヌースラローム競技の旗門は、緑のポールは上流から下流へ、赤のポールは下流から上流がルール。
道路標識と考え方が同じなので覚えやすいですね

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