若き映像クリエーター、外国人クリエーターたちが考える
「SUBARUとは?」を、自らが作品にするプロジェクト
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ON SNOW COVERD ROAD
雪道のシチュエーションで
安心して快適な運転ができるということを表現
コンセプト
雪深い雪道を赤いXV が気持ちよく走っています。湿った雪が積もるシチュエーションでは、通常は男・女問わず運転に気を使いますよね。でも、彼女は難なくドライブ。暫く走っていると、路肩に雪でスタックしたトラックが・・・
彼女のSUBARU車がそのトラックを救出します。トラックより小さい車だけれど、大きな車を助ける。若い女性が大人の男性を助ける。SUBARU車の性能の高さと、女性の強さと逞しさを重ね合わせた映像を目指しました。
一見男性のイメージが強いSUBARU車ですが、SUBARU車に乗ると女性がスマートでカッコ良い女性にみえるんですね。ぜひご覧ください!

- 大西 敬介 KEISUKE ONISHI
- 1999年生。兵庫県出身。神戸芸術工科大学映像表現学科。2年在学中。映画やPV など幅広い映像作品を制作。将来の夢は世界に名を残す映画監督。
監督作品「めくり、めぐる」etc
Behind the movie メイキング秘話

雪の中での撮影
これまで、いろいろな撮影現場に行ったりしましたが、雪の中での撮影は初めてで、プリプロダクションの段階から本番を想定した準備を行いました。
また、遠方へのロケ撮影ということで、学内屈指の精鋭スタッフを集め、かなり少ない人数で撮影を行いました。

物語完成まで
この物語ができるまで、6 パターンほどストーリーを創りました。
最終的に、この「雪道での物語」を選びました。僕自身、冬にスノーボードに行くことがあり、その時にスタックしている車を見かけたり、またYouTubeにSUBARU車がそれを牽引している映像を見たりしました。それに感動し構想のベースとしました。

リアリティを出すために
牽引シーンで、リアルな映像を見せるため毎テイク、トラックを本当にスタックさせ撮影をおこないました。しかし、本番カメラを回していない時など、トラックか決まり位置に行く時に、本当に雪にはまってしまい、その度にSUBARU車に牽引してもらいました。

編集作業
今回、撮影期間は1 日半で、約50 カットで総テイク数100 テイク以上、時間にすると約2 時間以上のムービーデータがありました。
それを、4 分に凝縮するのがとても大変でした。車のムービーはカッコいいイメージがありますが、主人公が女性ということで、今回はあえて、全体的にホンワカした可愛らしいものを目指しました。それとは対象的に、牽引シーンでは、迫力や鋭さを映像で表現しています。

サウンドデザイン
音の作業では、作品にあった曲をいちから制作しました、作中では3 曲使っています。
また、雪の上を走る車の音や登場人物が雪の上を歩いた時の音、車の中で聞こえるエンジン音と車の外で聞こえるエンジン音の違いなど、細部にまでこだわっています。

カラーグレーディング
カラーグレーディングでは実際の車の赤を綺麗に見せるのが非常に難しく、日が出ている時の撮影素材と曇っている時の素材を使っているので、各カットの車の色を合わせるのが大変でした。
今回、RAW という方法で撮影したので、雪のディテールがしっかり撮れていました。雪の色で、物語の中の時間経過などを表現しています。
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