標高400mの星のふるさと公園。今シーズンいちばんの冷え込みの中、スタートしました。
星のふるさと公園内に3会場のエリアが点在するため、巡回バスで来場者の皆さんをご案内していました。
会場内の目玉の一つ「星の文化館」。反射望遠鏡だけでなく、なんとプラネタリウムもありました。また、天文ラボではなんだか見たことのある宇宙人が出迎えてくれました。
天文台にあるドーム内での天文解説。星空に興味を持つこと間違いない!
池田館長による、宇宙の深遠なおはなしを非常にわかりやすく解説されていました。参加者の小学生からは「夢中になって望遠鏡やプラネタリウムで遊びました。宿題は明日やります!」との、頼もしい? コメント。
中腹にある「茶の文化館」では、手もみ茶づくり体験、高級茶「玉露」の試飲ができました。文化館前の特設スペースでは、地元の名物、だご汁や山女の塩焼き、焼きそばなどが振る舞われていました。
お茶の香りに包まれ、
思わずホッとする茶の文化館。
星野村は全国的に名高い八女茶ブランドの中でも、とくに上質の「星野茶」の産地として地元では昔から親しまれています。
今回のSUBARU星空ツアーでは、手もみ緑茶づくりのイベントも行われていました。参加者は手もみによってお茶の葉がいちだんときれいな緑色になっていくのを愉しまれていました。
星のふるさと公園内にある茶の文化館の古賀館長は
「茶の文化館では、お茶を、飲む、食べる、つくる。そして茶の文化に触れるをコンセプトに八女茶の魅力を情報発信しています」と。
おみやげのおすすめは、もちろん八女茶とりわけ「玉露」。ランチも提供されていて、茶そばや玉露カレーといったメニューが人気とのことでした。
星野の食いもんはなんでも
うまかよ〜っ!
地元出展コーナーではだご汁や焼き鳥、やきそば、星野川で採れたヤマメの塩焼きなどが提供されていました。小麦粉を練っただんごを味噌仕立ての汁で頂く料理のだご汁は味噌が“味の決め手”。「うちのだご汁は自家製の良か味噌をつかってるから」ということもあって、たくさんの方々が召し上がっていました。
ごちそうさまでした!
SUBARUは、いつまでも星が美しく見える環境を守るための活動を進めています。その一環として、森林の成長過程で密集化する立木を間引く間伐の過程で発生する木材、すなわち間伐材を無駄にしないためにワークショップを実施しています。参加された方はコースターかタンバリンのどちらかを選び、夢中になって作っていらっしゃいました。
CSR推進部の小林さんは、
「SUBARUがとくに力を入れている環境の取り組みについて知っていただくため、みんなで愉しんでいただけるプログラムとしてご用意しました」
とのこと。小さい子どもたちも愉しんでチャレンジしていました。
星空観賞をしながらステキな音楽を聴いたり、映像を観たりする企画が行われていました。
先ずは、スバルクリエイターズプロジェクトから星六輝の連続小説第二作の先行公開とクリエイターを目指す学生による映像の予告編が放映されました。
更には、革命ヴァイオリニストの竜馬さんによる演奏。星空ガイドでは星のソムリエ®重信さんによる「すばるのおはなし」、福岡の天文サークル「星ミンネ」さんによる星空解説が行われていました。
SUBARU星空ツアーには、今回2回目の出演となる竜馬さん。
「今回の空気の澄んだ中での公演でした。SUBARUオーナーの皆さんからは強い愛を感じます。星がすごく好きです。皆さんがきらきらして未来へ向かっていくイメージが感じられました。選曲はこの夜の思い出をふりかえられるような曲を選びました」
と竜馬さんは感慨深げにお話しされていました。
天気の予報通り、夜から雲が立ち込めた今回の会場。しかし、なんと!星ミンネさんによる星空ガイドの最中に、突然東空の雲が開けてプレアデス星団が顔を出してくれました。一時、会場内は「ワー」「すごい!」などと幸せな雰囲気に包まれていました。
初代フォレスターから4台乗り継いでSUBARU歴は20年。いまの愛車はアウトバックです。妻もR1。星が見えなくて残念でしたが楽しかったです。
(鳥栖Hさん)
愛車は新型のXV。SUBARUは若いとき乗ってて、また戻ってきた。アイサイトなどの充実してるから。高速道路の走行時の安定性がいいですね。星野村は名前知っていたけど来るのははじめてです。
(佐賀Oさん)
愛車はレガシィツーリングワゴン。遠出といえばSUBARU車ですよね。星空ツアーは初めてですが、星は見に行ったりします。ワクワクしながら来ました!
(福岡市Bさん)
星野村は地元で有名です。SUBARU車はインプレッサワゴンとWRXの2台。今日の駐車場にSUBARU車が集まっていたのが印象的だった。重信さんの話が面白かったです。
(福岡市Kさん)
地元なんです。夫婦で来ました。XVハイブリッドが出てからスバルさんとは5年のお付き合いです。夫婦共々宇宙が好きなので、応募してみました。ISSなんかも良くみてますよ。星野村のプラネタリウムは実は初めてで楽しかったです。
(八女市Gさん)
京都からレヴォーグで7時間半かけて愛犬を連れて来ました。長野の阿智村でのイベントも行ったんですけど、あいにくの雨になってしまったので、今回のイベントも勢いで応募しました。
(京都府Dさん)
10歳です。友達の家族と福岡市内から。お父さんにレガシィで連れてきてもらいました。宇宙のことは難しかったけど、プラネタリウムのオーロラがきれいで感動しました!宇宙が好きなので、また来たいです!
(福岡市Yさん)
雪が降るかもしれないと思ったので、今日はステラに乗ってきました。結婚して31年になる長い夫婦なのですが、スバル歴はなんと40年になります!天気がとっても残念だったので、来年も是非やって欲しいと願うばかりです。
(飯塚市Mさん)
ダウンサイジングターボのレヴォーグに乗っています。以前はレガシィ。スキーに行くのに購入したのがきっかけでそれ以来SUBARUです。「雪の華」を演奏しているときに雪が降ってきたので、「すごい演出だなぁ」と思って見回したら、演出じゃなく本物の雪だったので、自然のサプライズに感動しました。
(福岡市Aさん)
レヴォーグ・オーナー2ヶ月です。このイベントをきっかけに、隣の彼女ともっと親密になりたいと思ってこのイベントに応募しました(笑)。大きなプラネタリウムは見たことありますが、星野村のようなプライベート感あるプラネタリウムも彼女との距離が近まって良いものですね。
(福岡県Tさん)
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