子供のお気に入りのキックバイクです。なるべくきれいな状態で保管しておきたいところ。きちんと保管できれば、汚れだけではなくサビも防ぐことができるので、買ったときに近い状態を比較的長く保っておくことができます。
【キックバイクに初チャレンジ】Vol.7 長持ちさせる保管方法と簡単なメンテナンス

キックバイクの保管方法は?
雨に濡れてしまうとサビや色あせの原因になりますので、部屋の中や屋根の下に保管するのがおすすめです。使い終わった後は、乾いた布でバイク全体をから拭きしておくだけでも劣化しにくく長く愛用できます。

もし屋外に保管する場合は、子供用の自転車カバーなどを使用して保管するようにしましょう。
ネジが緩んでないか確認する

室内にきれいに補完していても、各パーツを固定するネジが緩みます。1ヶ月に1回は緩んでないか点検しましょう。

特にサドルを固定する棒(シートポスト)、ハンドル部分は乗車中に力がかかる部分。緩みやすく走行中にサドルやハンドルが動くと転倒することもありますので、しっかり動かないよう固定します。

締め付けるのに使用する工具は主にアーレンキーを使用します。
締め付けた後、ハンドルやサドルを左右に動かしてみて、ズレないようであれば問題ありません。もし自分で点検や整備ができない場合は、購入したショップで定期的に見てもらうようにしましょう!
タイヤが劣化していないか確認する

キックバイクのタイヤは、基本的に丈夫で長持ちしますが、風雨や紫外線を浴び続けると劣化してしまいます。1年以上たったものは、定期的にチェックしてタイヤの表面を確認しましょう。

すり減ったり、ひび割れたりした場合は新しいものと交換しましょう。タイヤ交換の方法については、今後このコーナーの中で紹介していきます。
キックバイクの保管方法とメンテナンスのポイント
1.なるべく室内で保管するようにする
2.外で保管する場合はカバーを使用する
3.ネジが緩んでないか定期的に確認する
4.タイヤにひび割れがないか確認する