子供の頑張っている姿を見たい!また、子供が成長するにはレース出場することはいい機会だとは思う。けれど、予算感が分からないため出場することに踏み出せない・・・そんな方のためにレース参加でかかる費用を紹介しましょう。実際に会場でどう動いたらいいのか、当日のレーススケジュールも併せてご紹介します。
【キックバイクレースに参加してみよう】Vol.4 レース参加費用と当日の流れ

キックバイクレースの参加費用っていくら!?
大会へのエントリー費用は、大会規模やレースの会場によって参加費用が大きく異なります。ですが、大体1,500円〜4,000円くらいです。その他駐車場代金がかかったり、遊園地などで大会が行われる場合は、別途入場料金が発生することがあります。

安心して大会を楽しむために、エントリー費に保険料が含まれている場合があります。でも、大会側の保険で不十分だと思われる方は、個人の保険で各自のご判断で別途ご加入することがおすすめします。
キックバイクレース当日の流れ

キックバイクレースによって、レースのスケジュールはいろいろと違いがあります。今回は「ストライダーエンジョイカップ」を例に当日の流れについて説明します。
1.会場に着いたら、受付に行き「参加確認証」を見せてゼッケンを受け取りましょう。
2.ストライダーにゼッケン装着します(ゼッケンにはメッセージが書けます。子供がやる気になるような言葉を一緒に書きましょう)。

3.会場内にある掲示板を見て、レース出走順、時間の確認を行いましょう。

4.本番前に練習走行の時間があります。本番のコースを走る"フリー走行"と「レディー、セット、ゴー」の合図で走りはじめる"スタート練習"の2つで本番の雰囲気に慣れておきましょう。
いよいよレース本番へ!

1.掲示板で確認した集合時間が近くなったら、スタート地点に集合して、レース説明を聞きます。

2.スタートゲートに出走者が全員揃ったら、1人1人名前が呼ばれ選手の確認がはじまります。呼ばれたら大きな返事をしましょう!

3.まずは予選レースからスタート。先ほどの練習した「レディ・セット・ゴー」で走り出すスタートを思い出して勢いよく走り出しましょう!
4.もし予選レースでうまく走れなくても、敗者復活戦が準備されています。そこで勝ち上がれば、準決勝、さらに勝ち上がれば、決勝まで進むことができます。※参加人数によって、次のレース進める人数が変わってきます。直前のルール(規約・規程)説明で確認しましょう。
5.決勝戦までのすべてのレースが終わったら入賞した選手のための表彰式があります。ストライダーエンジョイカップでは、すべての選手に「がんばったで賞」と「レーシングメダル」が贈られます。
最後に・・・・
大会によって指定メーカーのバイクでないと大会に参加できないことがあります。エントリーする前にWebサイトなどをで大会規定をよく読んで、確認してから申し込みしましょう。
キックバイクレース参加のポイント
1.エントリーする前に大会のルール(規約・規程)などをしっかり確認しましょう。
2.参加費は子供ひとりにつき大体1,000~4,000円くらい。
3.レース当日はゼッケン受け取り~レース出走~表彰の流れで進みます。
4.一番大切なのは体調を整えてレースに参加すること。