「さぁ、キックバイクレースに参加しよう!!」と思ったとき、まずはどのような準備が必要になるのでしょうか? キックバイクレースに参戦する際、最低限準備しないといけないものやことについてお話します。
【キックバイクレースに参加してみよう】Vol.3 レース出場に必要なものは?

当日準備が必要なものって何?

まずはレースに必要な持ち物のリストを紹介します。レース当日、会場で焦ることがないようにしっかり準備しましょう。
●キックバイク
●ヘルメット
●プロテクター(肘、膝、可能であれば胸と背中)
●グローブ
●長袖、長ズボン
●運動靴(※サンダル禁止)
●子供の保険証
これらは、会場で購入できるものもあります。ですが、子供にとって普段使い慣れたものを使うのがベストですよね。子供が万全な状態でレースに臨めるよう忘れ物には注意しましょう!
【ヘルメット】
頭のサイズに合っているものを正しくかぶりましょう(※ヘルメットの正しい被り方についてはこちらのページで)。また安全性を保証する「SGマーク」つきのヘルメットを購入しましょう。

より安全性が高まる顔を保護するフルフェイスのヘルメットを使用してもOKです。
【プロテクター、長袖、長ズボン】
子供のケガ防止のため必ずに着用しましょう。もしプロテクターを忘れた場合は、肌の露出を避けるために、長袖、長ズボンで出場しましょう。気温が高い場合は、半袖でも問題ないですがプロテクターは必ず装着しましょう。*プロテクターの着用義務は各大会のルール(規約・規定)によって定められています。
【グローブ】
転んだ際に、最初に地面につくことが多いのが“手”です。手のひらや指のケガ防止のためにグローブを着用しましょう。グローブを着用すれば、ハンドルを握ったときに滑りにくくなるのでしっかりと身体を支えることができます。キックバイク専用のものがより良いですが、なければ軍手、防寒用などのもので代用しても問題ありません。

【運動靴】
やはり履きなれた運動靴が良いですね。サンダルでキックバイクに乗っている子供をたまに見かけます。サンダルは脱げやく、足先が出ているため重大な事故・ケガの原因になります。子供の安全のため、普段からサンダルは履かないようにしましょう。

厚底シューズは地面を蹴りにくく、バランスも悪いため危険です。また靴底にスパイクがついているものも路面や他の子供を傷つけてしまう恐れがあるので着用しないようにしましょう。
以上が基本的な持ち物になりますが、大会によって細かいルール(規約。規程)が決められていますので、参加前には詳細を確認してから準備しましょう!
大会に必要なものリスト
1.持ち物チェックリストで忘れ物を防ぎましょう。
2.大会によって細かいルールが違うので、事前に確認しましょう。
3.大会には普段使っているものを使用しましょう。