SUBARU CYCLE FAN CLUB

サイクルモードライド大阪2019出展レポート〈後編〉

SUBARU KIDS & JUNIOR CYCLE CLUBは、大阪吹田市の万博記念公園で行われた「サイクルモードライド大阪2019」(3/2~3)にブースを出展いたしました。後編ではコンテンツの様子を紹介いたします。

子ども体力チャレンジ

プロの自転車コーチ、管 洋介先生をお迎えして行った「子ども体力チャレンジ」。各回10名の子どもが「ラダー」と「ミニハードル」を使用したトレーニングに挑戦しました。これらのトレーニング機材は、陸上競技やサッカー、ラグビーなどの選手が使用するものですが、子どもが楽しく安全に取り組みやすいように、管先生のアレンジを加えて行われました。

この縄ばしごのようなものが「ラダー」です。ラダーを踏まないように細かく脚を動かすことで、自転車に必要な運動能力を養うことができます。

これがミニハードルです。走り抜けるためには脚を高く上げる必要があり、それによって自転車やかけっこなどに使われる筋肉を鍛えることができます。

まずは準備運動からスタートします。しっかりと身体をほぐすことで、ケガの予防効果、トレーニング効果が高まります!

はじめに管先生がお手本を見せて、子どもたちがお手本どおりに続きます。

はじめはぎこちなくても、動きに段々慣れてくると速く、高く飛べるようになってきます。

小さい子もお兄さん、お姉さんに混じって、一生懸命にチャレンジしていました。
「このトレーニングによって、「脚を速く動かす」「脚を高く上げる」筋肉が鍛えられます。この筋肉は自転車だけではなく、かけっこやほかのスポーツでも大事なものです。リビングなど室内でもできるので、ぜひ家でも行ってみてください(管先生)」

「参加するまでは子どもが小さすぎてできないと思っていました。でも意外とやれていたので、自分の子どもながら見直しました(笑)」
「管先生がリビングでもできる、と言っていたのでラダーを買ってやらせてみたいと思います」 という親御さんの声をいただきました。

親子自転車メンテナンス教室

自転車全体の掃除、チェーンへの注油方法など、メンテナンス方法を学ぶことができるのが「親子自転車メンテナンス教室」です。自転車メンテナンスのプロ、サイクルベースあさひの専門スタッフからメンテナンスの基本を教えていただきました。

まずは、自転車の汚れを再現するために、なんとクレヨンで自由に自転車にお絵かきやいたずら書きをします。クレヨンでお絵かきするのは、クレヨンの成分が自転車の油汚れに近いからです。一度自転車の油汚れを再現してから、それを親子できれいにしていきます。

次のステップは自転車専用のクリーナーを使用して、クレヨンで描いた絵を消していきます。専用クリーナーの効果はバツグン! あんなにクレヨンまみれだった自転車がどんどんきれいになっていきます。

次はチェーンの動きが良くなるように、専用のオイルを注油していきます。オイルは2週間に1回くらい注油することで、見違えるように自転車がスムーズに走るようになります。ただし、余分なオイルがついてしまうので、つけすぎには注意しましょう!

最後はタイヤの空気圧をチェックします。実際にタイヤを押してみて、つぶれないくらいまでに空気を淹れます。子どもの力だと空気を入れるのも大変ですが、みんな一生懸命に空気を入れています。コンテンツのために準備した自転車でしたが、最後には愛情がわいたようで大切に扱っていました。

参加した親御さんからは・・・
「自転車に落書きするのにはびっくりしました。子どもが落書きし過ぎたみたいで、きれいにするのが大変でしたが楽しかったです。でも家ではやらないようにしてもらいたいです(笑)」

「普段から自分の自転車をきれいにメンテンナンスしておく習慣が身に着けば、自転車はいつもスムーズに動くようになり、結果としてそれは安全にもつながります(サイクルベースあさひ岸谷先生)」

自転車をきれいにしておくことを習慣にするのは大人でも大変なことですが、子どものうちから楽しく始めればできるようになるかもしれないですね。

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