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SUBARUの歴史

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1999年9月 ランカスターADA(アクティブ・ドライビング・アシスト)発売

この時期の世相
iモードがヒット
上信越自動車道が全線開通
宇多田ヒカルの初アルバム『First Love』が700万枚を超すセールスに。(その後900万枚に到達)
世界初、ステレオ画像認識を用いたドライバー支援システム国土交通省(当時の運輸省)がASV推進計画として、先進安全自動車の開発を推進する以前の1989年頃から、SUBARUは現在のアイサイトに繋がるステレオカメラを用いたドライバー支援システムの開発に着手しており、90年代前半の東京モーターショーで「ADA(アクティブ・ドライビング・アシスト)」の技術展示を行なっていました。そして、1999年、世界で初めてステレオ画像認識を用いたドライバー支援システム「ADA」を実用化。 このシステムが搭載されたのは、レガシィランカスターの最上級グレード「ランカスターADA」でした。機能は、「車線逸脱警報」「車間距離警報」「車間距離制御クルーズコントロール」「カーブ警報/シフトダウン制御」の4つの警報・制御で構成。ステレオカメラからの情報だけでなく、「ナビゲーションシステム」から提供される各種道路情報、「VDC」などから入力される車両走行状態情報などと合わせ、総合的に車両の状況を判断し、ドライバーに必要な警告や車両の制御を行なうものでした。以来、SUBARUはこの技術を磨き続け、現在のアイサイトを進化させ続けています。