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SUBARUの歴史

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1999年2月 6代目サンバー

この時期の世相
iモードがヒット
上信越自動車道が全線開通
宇多田ヒカルの初アルバム『First Love』が700万枚を超すセールスに。(その後900万枚に到達)
軽商用車トップクラスのカーゴスペースと高い安全性 1998年の軽自動車の新規格に対応するために、フルモデルチェンジを実施。「シャシーフレーム付新環状力骨構造」や前面衝突時のエネルギーを分散して吸収する「Y字型シャシーフレーム」を採用し、衝突安全性能を高めました。一方で、スペース効率に優れたサンバー独自のフルキャブ&リヤエンジンレイアウトは踏襲し、軽商用車トップクラスのカーゴスペースを実現しました。
(左)WR BLUE LIMITED/ (右)ディアスワゴンクラシック
また、サンバー史上初の乗用ワゴンモデルである「ディアスワゴンクラシック」を発売(1999年)。このモデルは、サンバーディアスをベースにクロームメッキの大型フロントグリルや丸型ヘッドランプなどを装備してクラシック調のデザインを纏わせたモデル。6代目サンバーのモデルライフ中には、エンジンの代わりにモーターとバッテリーを搭載した「サンバーEV」(2000年)、サンバーのキャンピング仕様車「旅人」(2010年)。サンバーシリーズ発売50周年を記念した「WR BLUE LIMITED」(2011年)など、独創的かつ個性的なモデルが多く投入されました。