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SUBARUの歴史

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2014年10月 6代目レガシィ発売

この時期の世相
「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産に認定
日本一の高さのビル、あべのハルカスが開業
乗る人すべての感性に応えるクルマを目指して 6代目となるレガシィは、性能面の進化に加え、お客様の心に響く情緒価値を徹底的に磨き上げることで、お客様のかけがえのないパートナーとなることを目指し開発されました。もっとも大きな変更点は、クロスオーバーSUVタイプの「アウトバック」とセダンタイプの「B4」の2タイプ展開となったこと。パワーユニットには2.5リッターの新世代BOXERエンジンを採用。約80%のパーツを新設計し、実用域で扱いやすく、振動や騒音の少ない質感高いエンジンとしました。なめらかな変速と、ドライバーの意思に忠実で軽快なフィーリングをもたらすリニアトロニックとのコンビネーションによって、スムーズで快適な走りを実現。磨きあげられた静粛性や、高剛性のシャシーやボディなどと相まって、フラッグシップにふさわしいパフォーマンスを発揮するものとしています。
フラッグシップにふさわしい存在感と風格 デザインは、SUBARUラインアップの頂点を担うフラッグシップにふさわしい風格を持つものとしています。クロスオーバーSUVのパイオニアであるアウトバックは、豊かな居住空間を予感させるシルエットに、タフで機能的なプロテクションパーツなどを融合し、アウトバック独自のプロポーションをより鮮明にするとともに力強さを表現しました。また、あらゆる道路状況にも対応できる「X-MODE」を搭載。本格SUVにも匹敵する走破性をスイッチ一つで発揮し、安心感を高めます。B4はSUBARUのフラッグシップセダンとしてよりスポーティで高品位なスタイリングを追求。塊感のあるフォルムと伸びやかなキャラクターラインによりたくましさと俊敏な走りを表現しました。

2018年に追加されたLEGACY OUTBACK X-BREAK

進化し続けるフラッグシップ 2015年には車両周辺状況の幅広い検知を可能とする「アドバンスドセイフティパッケージ」を全車に標準装備。そして2017年の大幅改良では、内外装のブラッシュアップに加え、各所の改良によって走行性能や快適性を向上。「アダプティブドライビングビーム」や「後退時ブレーキアシスト」などを装備し安全性能もさらに向上。SUBARUのフラッグシップとして、安全性能だけでなく、走りや質感も進化させ続けています。