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SUBARUの歴史

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2012年3月 SUBARU BRZ発売

この時期の世相
東京スカイツリーが開業
新東名高速道路が一部開通
クルマを操る愉しさと悦びを追求したFRスポーツ SUBARU量産車初のFRスポーツカーとしてトヨタ自動車との共同開発によって生まれました。コンセプトは「Pure Handling Delight ― 新しい次元の運転する愉しさ」。フロントに重心の低い水平対向エンジンを搭載、後輪を駆動するという超低重心パッケージにより、優れたハンドリング性能とワイド&ローのスポーツカーらしいスタイリングを実現しました。
アクセルを踏む愉しさが味わえるNAパワーユニット エンジンは2リッター水平対向NA「FA20」を採用し、自然吸気らしい吹け上がりの気持ち良さを追求。さらにトヨタ自動車の直噴技術「D-4S」を組み合わせることで、リッターあたり100psという高出力と環境性能を両立しました。これに組み合わされるトランスミッションは6MT とE-6AT。E-6ATはパドルシフトによるマニュアル操作を可能としました。
走りの愉しさをさらに極めた「tS」 2013年、STIコンプリートカー「tS」を限定500台で発売。STI得意のシャシーチューニングをはじめ、エクステリア、インテリアともに専用デザインとし、走りの愉しさをさらに磨きあげました。2015年にも「tS」を300台限定発売。ドライバーとクルマの一体感をさらに高めるべく改良が施されました。
BRZの世界を深める「GT」と「STIスポーツ」 2016年、大幅改良を実施。吸排気系の改良による最高出力・最大トルクの向上(6MT車のみ)、VSC(VDC)制御の最適化と「TRACK」モードの追加、内外装の変更や質感向上を図りました。同時にパフォーマンスと質感を高めた最上級グレード「GT」を追加設定。さらに2017年には STIと共同開発を行った最上級グレード「STI Sport」を追加、レヴォーグに続く「STI Sport」モデルの第2弾となりました。
※TOYOTA D-4S、VSCはトヨタ自動車株式会社の登録商標です。