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SUBARUの歴史

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2011年12月 4代目インプレッサ発売

この時期の世相
東日本大震災
九州新幹線が全線開業
既存のクラスにとらわれない新しい価値を提供 2011年、第42回東京モーターショーで発表された4代目インプレッサは、「New Value Class」を商品コンセプトに、安心で愉しい走りや優れた安全性をさらに磨き、高い環境性能の実現やインプレッサならではのスポーティさの進化を図り、より魅力ある上質なグローバルカーを目指しました。5ドア車を「SPORT」、4ドア車を「G4」とネーミングしました。
また、既にレガシィに搭載し好評を博していた「アイサイト(ver.2)」をインプレッサに初展開しました。発売後4ヵ月での装着率は4割を超えるなど安全に対する関心の高まりがうかがえました。
走りと環境性能を両立させたパワートレイン エンジンには、フォレスターに続き新世代BOXERを採用し、2.0リッターと1.6リッターの2種類を設定。新世代ボクサーと新リニアトロニックを初めて組み合わせたうえ、新開発のアイドリングストップも採用したことによる加速性能と燃費・環境性能の両立もトピックの一つ。2.0リッター車で従来型比約27%、1.6リッター車で従来型比(1.5リッター車比)約20%の燃費向上を実現しました。
Urban Adventure SUBARU XV登場 SPORT、G4に続き、2012年に「SUBARU XV」を発売。レガシィ アウトバックやフォレスターなど、今まで革新的なクロスオーバーSUVを展開してきたSUBARUが、これまでに培ってきたノウハウを随所に活かした、都市型クロスオーバーSUVでした。スリムなボディシルエットによる流麗かつ軽やかなプロポーションと、SUVらしい最低地上高やクラッディングによる力強さを兼ね備えた今までにないエクステリアデザインを実現したモデル。アウトドアから日常生活まで、自由な使い方を実現するパッケージングも有しており、日本のみならずグローバルで評価をいただいたモデルとなりました。SUBARU初のハイブリッドシステムもこのSUBARU XVに搭載されました。
インプレッサ初のハイブリッドモデル 2015年には、SUBARU XVに続いてインプレッサSPORTにハイブリッドモデル「インプレッサ SPORT HYBRID」を追加。SUBARUらしい走りの愉しさと燃費性能を両立したハイブリッドモデルの第2弾で、専用エクステリア・インテリアを採用するなど、SUBARUらしいスポーティなハイブリッドの価値を提案しました。