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SUBARUの歴史

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2007年6月 3代目インプレッサ発売

この時期の世相
第1回東京マラソン開催
クラスを超えた快適性を実現する、新しいグローバルスタンダードカー 初代、2代目とスポーツワゴンとセダンの2タイプを展開してきたインプレッサですが、3代目は、“5ドアパッケージ”を採用。「新快適スタイル」をコンセプトに、「スタイリッシュと感じるデザイン」「使いやすさを感じるパッケージング」、そして「信頼と確かさを感じる気持ち良い走り」の3つの価値を凝縮した、SUBARUのグローバルスタンダードカーとして提案しました。クラスを超えた快適さや気持ち良さ、クオリティを実現したのです。続いて2008年10月には、セダンタイプを「インプレッサアネシス」として追加しました。
SUBARUならではの、魅力的な価値提案 従来のシャシーを刷新した新シャシー「SI-シャシー(SUBARU Intelligent-Chassis)」を採用。新開発のリヤサスペンションなどにより素直な操縦安定性としなやかで快適な乗り心地を実現。またボディ構造の合理化により、優れたボディ剛性と軽量化を両立。加えて、高い安全性、洗練されたスタイリッシュなエクステリアと質感の高いインテリア、優れた機能性などが凝縮されたクルマでした。
初めての専用ボディを持つWRX STI スポーツモデルのWRX STIを、2007年10月に追加。インプレッサをベースに、前後フェンダーを拡幅した専用ボディや専用開発のエンジン、サスペンション、マルチモードDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)、マルチモードVDC(ビークルダイナミクスコントロール)など独自のメカニズムを採用した、AWDスポーツモデルでした。STIモデルは、これまでマニュアルトランスミッションのみの設定でしたが、2009年にスポーツシフトE-5ATを搭載したWRX STI A-Line を追加。さらに2010年には、これまでの5ドアに加えて、インプレッサ アネシスをベースとしたセダンWRX STIを追加。ロードスポーツとしての性能を追求し、優れた空力性能を持ちあわせた、WRX STIの新しい世界観を表現するモデルとしました。