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SUBARUの歴史

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2002年2月 2代目フォレスター発売

この時期の世相
日韓ワールドカップサッカー開催
ハリー・ポッターシリーズが大ヒット
“Best of BOTH”Worldを追求 1997年の初代フォレスター発売以来5年ぶりとなる、2代目フォレスターを発売。「“Best of BOTH”Worldを追求したクロスオーバーSUV」をコンセプトに、初代フォレスターが提案したSUVと乗用車のメリットを融合させた独自のカテゴリーをさらに進化。クロスオーバーSUVカテゴリーで世界トップレベルのポテンシャルを目指して開発されました。2.0リッターターボエンジンと2.0リッターNAエンジンの2タイプのエンジンを搭載。
国内はもちろん、海外市場でも人気に 2代目フォレスターは、「実用域での性能や燃費性能」「SUVとワゴンが融合したスタイリング」などが高く評価され、発売後、3ヵ月連続で国内SUV販売台数1位を獲得。2003年にはRJC特別賞ベストオブSUVを受賞しました。また、国内だけではなく海外市場でも人気を集め、2006年2月には累計生産台数が100万台を達成。1996年の初代フォレスター生産開始から9年3ヶ月での記録達成でした。
魅力的な派生モデルを次々と発売 2002年10月には、オンロードでの走行性能を強化するとともに、洗練されたデザインや立体駐車場に入る1550mmの車高など、タウンユースでの使い勝手を高めた「CROSS SPORTS」を発売。また2003年にはL.L.Bean社とのコラボレーションによる特別仕様車「X20 L.L.Bean EDITION」を設定。質感を重視するお客様に好評を持って迎えられ、瞬く間にNAモデルの中心モデルとなりました。一方で、2004年 には 2.5リッターターボエンジン搭載車「STi Version」を追加。ピュアスポーツSUVを目指したモデルを追加することで、クロスオーバーSUVというカテゴリーの可能性を拡げました。